屋根塗装工事
【そもそも屋根塗装って何のためにするの?】
外壁とは違く、普段目に見えない事も多くございます。
あれっ?ちょっと離れた所からうちの屋根を見たらコケだらけ…
なんて思うこともあるかと思います。
屋根の不具合は【雨漏り】に繋がりますので定期的なメンテナンスは
必須となります。
しかし外壁同様に屋根の素材にも種類がたくさんあり、中には
【塗装に向かない屋根材】なんていう物もあったりします。
そこで今回は代表的な屋根材をご紹介させていただきます。
代表的な屋根材となる【スレート屋根】
一番多く見かける屋根材ではないかと思います。
しかし…この【スレート屋根】が一番の厄介者となります。
【塗装に向かない屋根】とはスレート屋根となりますので詳しくは
別ページで詳しい内容を解説致します。
勿論ですが、塗装出来るスレート屋根もございますので現地調査時に確認させていただきます。
この【塗装に向かないスレート屋根】を見向けない業者も
おりますので注意が必要です。
パッと見て【スレート屋根】に似ていますが金属屋根となります。
トタン屋根と違い【高耐久】な屋根材となりますので
新築から20年経過している状態でも、ほとんど錆などは発生
しません。※立地条件によります
外壁塗装を行う際にお家が【ガルバリウム屋根】だった場合
何が何でも屋根まで塗装が必要なのかどうかはケースバイケースと
なります。
元々が高耐久な屋根材ですので、今回は外壁だけで
10年後に外壁と屋根を塗装するか!などの考え方も出来ます。
日本家屋に使用される事が多い瓦ですが【粘土瓦】だった場合は
無理に塗装する必要性はございません。
【美観】として気になる場合は塗装させていただきますが
基本的には塗装をオススメしておりません。
高圧洗浄である程度の汚れは落ちますので外壁塗装の際に
瓦の洗浄もさせていただきます。
【粘土瓦】だった場合、塗装はオススメしておりませんが
【セメント瓦】の場合は塗装が必要になります。
洗浄回数や塗装回数など手間が掛かってくる塗装になりますので
【ガルバリウム屋根】などに比べて、多少なりともお値段が高くなる
傾向になります。
【セメント瓦】の場合、塗装では無く屋根の葺き替え工事を行う
お客様も多くいらっしゃいます。